​レナ先生

小さい頃から日本の伝統文化が好きで、７才から三味線を、１１才からは箏も習いました。三味線は特に力を入れて頑張り、お稽古はもちろん、学校の後に舞台に出たりもしました。その中で他国との交流会や外国での公演に参加し、海外にも興味を持つようになりました。

自分が慣れ親しんできた伝統文化を活かした仕事をしたいと考えていた時、日本語教師という職業を知り、大学生で日本語教師になる勉強を始めました。大学院へ進学して更に日本語教育の研究を重ね、主に海外で教授経験を積みました。

新人の頃、生徒から反発されて授業が崩壊したり、先輩の先生から「日本語教師に向いていない」と言われたりして、一度日本語教師を辞め、他の職業を経験しました。日本のビジネスマナーや接客マナーを知ることができ、とても良い経験になりました。

そんな中コロナが流行し、日本に来たくても来れない人たちの日本語学習を手伝いたいと思うようになり、オンラインで少しずつ日本語を教え始めました。辛い経験も多かった日本語教師に戻るのは勇気が要りましたが、自身の教授スタイルを確立した今は、自身を慕ってくれる生徒さんと毎日楽しくレッスンをしています。

​ちょっと暗い経験談になってしまいましたが、私自身は明るく元気な性格です！気軽に連絡してくださいね！